BLOG

仲秋の候
江戸の殿様が遠乗りをして、空腹を覚えたときに目黒でサンマの美味そうな臭いに出会う。
「この美味そうな臭いは何だ」と供のものに尋ねると、サンマの臭いだと云う。
この魚は庶民の食べ物だから殿様の食べるようなものではないと云われたが、空腹に耐え難く食してみるとこれがとても旨い。
殿様は、御殿でもサンマを所望すると家臣は慌てて日本橋からサンマを取り寄せ、脂を取り、骨や内臓もきれいに取り除いて殿の御膳に出すのだが、これが旨いはずがない。
このサンマはどこのものだと殿が問うと「日本橋でございます」という。
「やはりサンマは目黒に限るな」という噺が落語の目黒のサンマである。
さて現代では、
豊四季界隈の殿様(姫様)は、豊四季のイタリアンで美味しそうな臭いに出会う。
「この美味しそうな臭いは何だ」とクアトロの父に尋ねると、サンマのパスタの臭いだと云う。
このパスタは季節のおすすめだと云うので、空腹に耐え難く食してみるとこれがとても旨い。
殿様(姫様)は、御殿でもサンマのパスタを所望すると家臣は慌ててスーパーでサンマを買い、脂を取り、骨や内臓もきれいに取り除いて殿(姫)の御膳に出すのだが、これが旨いはずがない。
このサンマパスタはどこのものだと殿(姫)が問うと「今年は不漁でスーパーでも高いのよ」と切れ気味。
「やはりサンマのパスタはクアトロに限るな」

※クアトロは、火曜のディナーと水曜日はお休みです。
豊四季のサンマのパスタは、木曜日から殿(姫)のご来店をお待ちしております

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。